リチャード・H・モリタ(Are You Happy?)
P.141
記憶は自分らしさを見つけるための、一番重要な鍵なんだよ。そして記憶は、人間にとって、もっとも神聖なものだ。
P.167
「人は皆、多面性を持ち合わせ、多才で、まったく正反対の価値観を同居させて生きている。それこそが、多くの人と関係を築きながら生きてゆく人間が生き残るために進化させた武器であり可能性なんだ。
本当の自分を知るということはね、自分の現在地、そして、自分がこれから歩む道をさがし決断する作業になるはずだ。
目標の前提にある君の深い動機を見つめなさい。自分という森を、今こそ観察してみなさい。過去のエピソード記憶を1つひとつ思い出しながら、自分が歩いてきた道を省みて、そこから新しく肯定的な解釈をし直して、心の底から納得できる”これだっ!”という道を見つけて再スタートを切るんだ」
P.184
なぜ多くの人が、無理に本当の自分以上にふるまおうとするのか?それは裏を返せば、自分に自身がないという証拠なんだ。
本当の自分を知っていて、その自分を好きで自信を持っているなら、過剰に”自信があるぞ!”と無理な自己暗示をかけえふるまう必要はない。